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ファイアーエムブレム 封印の剣の登場人物(ファイアーエムブレムふういんのつるぎのとうじょうじんぶつ)では、任天堂(開発・インテリジェントシステムズ)のコンピュータゲーム『ファイアーエムブレム 封印の剣』の登場人物について記述する。キャラクターの年齢は推測以外は公式ファンブックより。 続編『ファイアーエムブレム 烈火の剣』は本作から遡ること20年前のエレブ大陸を舞台とする。同作品の登場人物については、ファイアーエムブレム 烈火の剣の登場人物を参照。 == 八神将 == かつて人竜戦役で竜と戦い神将器を用いて人を勝利へと導いた八人の英雄達。戦後に国を興すなど後の人の世へ大きな影響を及ぼした。 ; 【英雄】ハルトムート(Hartmut) : 【伝説の剣】エッケザックスを用いて竜達と戦った八神将の長となる男性。暖かな風のような声をしていたという。戦いの末に神将器の力をも超越する、【ファイアーエムブレム】の力を宿した封印の剣で魔竜を封印した。戦後、竜達の栄えていたベルンの地へ【ベルン王国】を興す。 ; 【勇者】ローラン(Roland) : 【烈火の剣】デュランダルを用いて竜達と戦った小柄の男性。戦後、故郷へと戻り戦乱に荒れ果てた地を立て直し【リキア】の国を建国。マグマの煮えたぎるオスティア郊外の洞窟にある祭壇へ巨大なデュランダルの剣を隠した。 ; 【狂戦士】テュルバン(Durban) : 【天雷の斧】アルマーズを用いて竜達と戦った雄大な体格の男性。戦後、辺境の地【西方三島】でアルマーズの斧の呪縛により最期を遂げる。命を奪った斧はフィベルニア島のジュトー付近にある毒ガスが漂う洞窟へ隠された。 ; 【騎士】〔烈火の剣11章オープニングより〕バリガン(Barigan) : 【氷雪の槍】マルテを用いて竜達と戦った軍馬を操る男性。戦後、北国の故郷傭兵国家【イリア】の地へ帰還。数々の戦いの技術を伝え、騎士の中の騎士とも称される。白銀に輝くマルテの槍はエデッサ郊外の遺跡へ隠された。 ; 【神騎兵】ハノン(Hanon) : 【疾風の弓】ミュルグレを用いて竜達と戦った馬術に長けた女性。戦後、愛する草原の地【サカ】へ戻り、それまでと変わることなく草原の掟に従い続け生涯を送った。戦いに用いたミュルグレの弓は祭壇へと収められていた。 ; 【大賢者】アトス(Athos) : 【業火の理】フォルブレイズを用いて竜達と戦った魔法使いの男性。戦後、各地を旅した後に不毛の大地【ナバタ】に人と竜が共存する理想郷を築く。その後も激しい戦いを経て遺品となった魔道書は理想郷の神殿へ祭られた。 ; 【聖女】エリミーヌ(Elimine) : 【至高の光】アーリアルを用いて竜達と戦った金髪の女性。戦後、後の【エリミーヌ教】となる幾つかの教えを説き、その中で竜の復活の脅威についても説いている。遺品は神将器に限らず様々な品が聖女の塔へと保管された。 ; 【謎多き者】ブラミモンド(Bramimond) : 【黙示の闇】アポカリプスを用いて竜達と戦った呪術師。戦後、表舞台から姿を消すと封印の神殿の地下で秩序を崩壊へと導いた神将器の強大な力を封じていた。後の世では性別素性の一切知れない謎の人物とされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファイアーエムブレム 封印の剣の登場人物」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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